無地のブラウスに柄のスカーフを選ぶ洋服感覚で、合わせてみよう。柄の着物より合わせやすいと思われがち、でも実は帯とのコンビネーションに要注意。着物に柄がないので、衿元がさびしくならないよう、帯と半衿の色や柄をうまく合わせてみよう。また、半衿をわざと幅広くとり、半衿の面積を多く見せて着こなすのも、無地の着物ならではの術。お気に入りの着物生地や古布などがあれば、自己流半衿に仕立てて、無地着物に合わせてみてもいい。
矢絣

矢絣のシャープなラインと紫と白の色合いが、衿元のシックなアクセントとなり、粋なイメージをつくってくれる。
小花柄

半衿の色合いと柄がかわいらしく素朴な印象なので、無地紬の自然でやさしい素材感が生きてくるよう。
刺繍

紬にも刺繍ものはOK。刺繍半衿は立体感が出るので、格式ある帯を選べば、これで立派なお出掛け着に。


柄の着物に柄の半衿を合わせるのは難しい、というイメージが先行しがち。しかし、着物に慣れてくれば、特に小紋柄はコーディネイトするのが楽しく合わせやすいアイテムなので、洋服と同じ感覚でどんどんトライしてみよう。ポイントとしては、着物の柄の大きさよりも小さな柄の半衿を選ぶこと。また、着物に季節の草花が描かれている場合、同じような草花柄の半衿は重なってしまうのでNG。
矢絣

伝統的でしぶいイメージの矢絣柄が、意外にも花柄の着物にマッチして、きりっと引き締まった印象を与える。
小花柄

セオリー通りに、大柄の花柄に小さな花柄を合わせてみた。渋い色の着物に、ぱっちりと朱色の半衿が映える。
刺繍

刺繍の半衿をもってくると、やはり格式の高いイメージになるので、パーティーや気の張るお出掛けにもOK。

季刊誌『和煦』無料プレゼントはコチラ!

Copyright(C),WAKU. All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.
掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。